電力注入チュートリアル
LEDストリップの電力注入
電力注入とは?
電力注入とは、LEDストリップの一端だけでなく、複数の箇所に5V/12Vの電源を供給することです。これにより、遠端でLEDが暗くなったり色ずれが発生する原因となる電圧降下を防ぎます。

注入のタイミング
| ストリップ電圧 | 注入間隔 |
|---|---|
| 5V(WS2812B、SK6812) | 2〜3メートルごと |
| 12V(WS2815、GS8208) | 8〜10メートルごと |
| 24V(一部のプロ用ストリップ) | 15〜20メートルごと |
電圧降下の症状
- 遠端のLEDが先端よりも暗い
- 赤色/オレンジ色に色ずれ(赤色LEDは青/緑よりも低電圧で動作)
- 高輝度でのちらつきやランダムなピクセル不良
- 最初の1〜2mは正常に見えるが、残りがおかしい
注入方法
必要な工具: はんだごて、18 AWGワイヤ、ヒューズ、コネクタ
- ストリップを切断 — 指定された切断箇所で切断(通常1mまたは3LEDごと)
- 注入ワイヤをはんだ付け — +、-、Dパッドに(データはそのまま通過)
- 電源に配線 — 電源に戻す(または別のPSUを使用)
- 各注入箇所にヒューズを追加(5Vの場合は注入あたり5A、12Vの場合は3A)
注入箇所には必ずヒューズを付けましょう! ヒューズなしの注入ワイヤは短絡時に火災の危険があります。